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遙「今朝なんで先に行った?」

ハルからしたら、真琴を心配
してっていうのが1番大きかった
んじゃないかって思う内容だった。

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真琴「あ…。」

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真琴「今日はその…日直で
…ごめん。言い忘れてた。」

でも真琴自信は今いっぱいいっぱいで、
出来たら触れないで欲しかった内容で…

わっかりやすく目が泳いでいる。
こんな状態の真琴、中々ない。

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遙「今まで言い忘れ
なんてなかっただろう!」

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真琴「そんなこと言ったって…。」

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真琴「慣れないことだらけ
で、テンパってて!!」

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真琴「ハルだって!!さっき
言ってたじゃないか!!
昔と今は違うって!!」

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遙「……。…そうだな。」

きっと、勢い任せにだって
何があってこーなってるのか、
部分的にだってぶつけてくれた
方がハルにとっては良かったかも。

自分の水泳に対する思いが、
自分で分からなくなっている真琴。

いつまでたっても凛との
過去に囚われたままのハル。

それぞれの心に出来てしまった底なし
沼に、どんどん沈んでってる感じだ。

本当はこんなふうに
なりたいわけないのに。

きっと、ハルは真琴を理解りたい。
真琴は、今はきっと自分のことで
いっぱいいっぱいなんだろうな。
ベクトルが違いすぎて重ならない。

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2人とも、泣くのを我慢
してるみたいな顔してる。

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この頃のハルのご飯は大分粗末。
ケガをした単身赴任中の父親の
所に母親が少しの間と出ていって
しまってから、料理出来るように
頑張り始めたのかもしれないね。

高校生になってからは結構
いろいろ出来るようになってるし。

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夏也「自分のことは棚に上げて、
仲間を悪く言うのはやめろ。
リレーってのは、チームだ。」

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郁弥「チーム!?…仲間!?
兄貴がそれを言うのかよ。」

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郁弥「世界を広げろ、仲間を
作れとか言って、僕を1番先に
突き放したのは兄貴じゃないか!!」

郁弥は夏也さんのことを嫌い
なんじゃなくて、大好きな兄貴に
突き放されたのが悲しくてこんな
態度になってるって感じだね。

夏也さんはどうして、郁弥を
突き放したんだろう。

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尚「いい加減わざと
突き放すのやめたら!?
そんなへこむならさ。」

夏也「なんでバレてんだよ。」

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尚「夏也がへこむ理由
なんて、知れてるよ。」

夏也「うるせーな。いいんだよ
これで。じゃないといつまでも
俺の後ろにいるままだろ。」

ああ…そういうこと。郁弥が
自分で気付くのを待ってんだ。

…夏也さん自分が1番つらい
選択をしたのかもしれないね。

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きっと今それぞれが大きな壁に
ぶち当たってる状態なんだろう。

成果が出ていないけれど、旭は
前向きに頑張ってるように思える。

真琴、ハル、郁弥はずっと
逃げることに必死に思える。

立ち向かって、壁を越えられたら
きっと彼らは強くなる。でもその
壁は高くて分厚いんだろうな。