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尚「旭も必ず、フリー泳げる
ようになる。焦らずじっくり
やっていけばいいよ。」

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旭「ウスッ!!」

諦めなければそのうちきっと!!

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尚「真琴は、人のこと気にしすぎ。
もう少し自分勝手になっていいんだよ。

あと・・・お前絶対遙に
お節介な奴って思われてるよ。」

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真琴「えっ!?ほんと!?ハル!!」

遙「・・・。」

これはねw笑ったわw

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尚「郁弥は、もっと周りを信じて
あげて。自分だけの殻に閉じこもって
ちゃ、水泳も学校生活も勿体無いよ。」

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郁弥「大丈夫です…
少し、わかったから。」

郁弥はこれから少しずつだな。

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尚「遙。信念を貫き通せ。リレーも
個人もおまえの大好きなフリーだろ。
過去になんか捕らわれるな。そう
すれば、おまえは最強なんだから。」

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遙「…はい。」

尚さんは、ほんとよく人を見てる。
いい所にも悪いところにも、彼には
すぐに気付かれてしまいそうだねw

そしていい所も悪い所もはっきりと
口にしてくれるから、信頼できる。

尚さんにこうやって言ってもらえて、
そしたら自分を信じて頑張れるん
じゃないかなってほんと思った。

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尚「泳げない俺の分まで、
泳いで勝ってきてよ。」

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4人「はい!!!!」

とても良い空気感になってきた。
いいな、やっぱこうでないとな!!

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まともな食事も取らずに、そのくせ
水泳はしっかり休まずやってるし、
ちょいちょい真琴に引っ張られて
走り回されるしで…結果倒れた←

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旭「鯖ばっか食ってるから
だぞー。心配させんな!!」

郁弥「ハル、低血糖で倒れた
んだよ。お医者さんが言ってた。」

こんなもんで済んでよかったよ。
そして倒れたのが今でよかった。
ハルが一人の時とかだったらとか
考えたら、ほんと恐ろしいよ。

少しずつ、いろんなことが解決
してってたし、ハルとしても
少し気が抜けたのかもしれない。

ほんと、これからはちゃんと
食べてもらわないと困るねー。
真琴のお節介が更に悪化するw

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旭「なんか…お前も人間
だったんだな、ハル。」

きっとみんなからしたら、旭は
突然何を言い出すんだ?ッて感じ
だったのかもしれないけれど…。

ハルのすごい泳ぎを見て、自分の
中の自信みたいなもんがどんどん
消えていくように感じていた旭に
とって、ハルも普通の人だったと
改めて気付かされたことは前進への
1歩になるかもしれないなって思う。

なんとかしたいと思っても、
ハルはすごいって思えば思うほど
自分の中の自信が薄れていって、
それがフリーを泳げなくなることに
繋がったんじゃないかって思った。

きっともう少しで、旭はフリー
泳げるようになるんじゃないかな?

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遙「みんな揃ってどうしたんだ?」

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なんか、突然真琴だけでなく
旭と郁弥までハルの家に来たw

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郁弥「そもそも倒れたのは
ハルの不摂生が原因だよね?
またハルが面倒がって、いい加減な
食生活をしないように監視するため
に、僕達しばらくここに泊まるから。」

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遙「はあっ!??」

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遙「俺のOKは…?」

ハルの許可だけ貰うこともなく、
本人の知らぬ所で決まったことw

でも、きっとこれで良かった。

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いつもハル1人でシーンとしていた
居間が、急は一段と騒がしくって、
真琴のお母さんが作ってくれた料理
以外に若干焦げてるけど味はそこそこ
の、3人が作った料理もあったりして。

にぎやかで温かい場所があった。

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遙「ふっ。」

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旭・郁弥「あっ、笑った!!」

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遙「笑ってない。」

一瞬で無表情に戻ったけど、
とても温かい笑顔だったハル。
ハルは基本的にクールだけど、
こうやって賑やかな場所に
いるのは結構好きなのかもな。

小学校の時のことはほとんど
知らないけど、中学でも高校
でもこんな賑やかな中でハルは
結構幸せそうな顔してるもの。

でも、実はハルだけじゃなくて郁也も
前はそんな表情変わらなかったのに、
あの一件からやたら表情豊かになった。

特に、笑顔の時が増えた感じがして、
それがものすごく嬉しく感じている。